お金がないのでここ半年くらいは節約を意識して生活してきた。
以前に比べ、節約はできるようになってきたがまだ徹底できていない。
半年間の反省として、力を入れた節約と節約する際の最大の敵について書きたい。
昼食は無駄出費
僕は学生なので、昼食は学食かコンビニ弁当かファーストフードを食べていた。
これ、毎日繰り返すからかなりの出費になると思う。昼飯は安くても400円になるから、昼飯だけでも毎月12000円にはなった。
それを変えるべく、家が学校に近いので、昼休みは家に帰って、パスタやらカレーやら簡易に作れるものを作って食べることにした。
パスタはパスタ代50円、具材が100円なのでだいたい1食150円程度で済む。カレーもそのくらいの値段。これだと月4500円で済む。
こうやって昼食を少し工夫するだけで毎月7500円の節約になる。
飲料水は無駄出費
今までお茶は買っていた。近くのスーパーだと2リットル130円くらいで売ってる。安いと思っていたが、水って毎日1リットルくらい摂取の必要があるから、お茶を2日に1本買う必要があり、毎月2000円くらいになる。
これを無駄だと感じて蛇口直結型の浄水器を購入した。2800円のやつ。これだけで半年間持つ。茶っ葉も購入して茶っ葉なんて1袋10円くらい。計算すると毎月800円くらい。
飲料水を工夫すると毎月1200円の節約になる。
そしてちゃんと水筒に入れて学校に持っていく。じゃないとコンビニとかで飲み物を買ってさらなる出費につながる。
そんな節約になっていないと言う人もいるかもしれないが、これはかなりでかいと思う。というか飲み物はもっと出費がかさむはずなので、自分で作ることがいかに節約になるかというのは実感できるはずだ。
節約の最大の敵
節約の最大の敵は怠惰さ、疲労、意思の弱さである。これはこの半年間で実感した。
おそらく節約で重要なのは何がなんでもやり切る意思だ。これがあれば、疲労や怠惰さにも対応できる。
節約には労力がかかる。いちいち家に戻って自炊しなきゃいけないし、水を沸騰させて茶っ葉を入れなければならない。これを毎日毎日繰り返す。習慣付ければいいのだろうが、やらなくてもいいこと(コンビニやスーパーで買った方が楽だから)をやるのはなかなかにきつい。
しかし、絶対節約しなきゃいけないという明確な意思があれば、乗り越えられるはずだ。これは何にでも言えるだろうが。
そして明確な意思を計画付けることも重要。明日は部活だからこんだけのお茶が必要だから今日中に作っておこうとか、昼飯がなくならないように格安スーパーに週一で行こうだとか。計画をしっかりすれば自ずと実行に移るはずだ。
僕にはまだ節約の明確な目的がなく、とりあえずやってみようという感じでやっているので、しんどい時とかは節約を無視して楽をしてしまう傾向がある。
今後は、具体的な数字を目標にして、そしてその数字達成によって何をさらに成し遂げたいかを考えて、プランして、実行に移そうと思う。