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確実に勝てない投資は投資ではない。【与沢翼の「ブチ抜く力」を読んで】

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こんな方におすすめ

  • 投資に興味がある人。
  • 勝ち組になりたい人。

与沢翼さんの「ブチ抜く力」を読みました。

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与沢翼さんは投資のプロとして有名な人です。

投資やダイエットに成功するための秘訣をふんだんに盛り込んだ内容なので、興味がある人は読んで下さい。

さて、与沢翼さんがこの本、そしてネットを介していつも言っていることがあります。

それは、「確率の低い道に進む方が結果的に大きく成功できる」ということです。

9割の確実性を求めてはいけない←本当にそうか?

「9割の確実性を求めていては何も行動できない、確率の低い道に飛び込むことで失敗から何かを学び、その学びを活かして成功者への道が開ける」と言ったようなことを言っています。

しかし僕にはその言葉に違和感を感じるわけです。

与沢翼さんは、それは数字としてしっかりとした結果を出しています。

やはり僕にはそれが、勝てるべくして勝ってきたようにしか思えないのです。

つまり、与沢翼さんは「9割9分の確実性を元に行動している」ようにしか思えないのです。

僕の医学部受験体験談

僕は医学部受験に成功しましたが、家族のサポートがなければ叶うこともなかったです。

僕の場合、再受験というイレギュラーな目指し方をしました。勉強法は独自に仕入れた情報を元に行い、最後の1年間は予備校に通いました。

ようやく合格通知を手に入れましたが、生活や資金のフォローは両親や姉が行ってくれました。

僕が自分の夢に向かって何もリスクを問わずに飛び込んだから成功したというストーリーは作れるかもしれませんが、今振り返っても無謀な挑戦だったと思うわけです。

もし今の経験から医学部を目指すならどうするか?

僕は文系の大学在学中に医学部受験を考えて実行に移したわけですが、もし、今の経験を持って、当時に戻ったとするならば、リスキーなことはしないと思います。

おそらく、文系大学中に公務員を目指すと思います。公務員になって、しっかり仕事をしながら定時で上がり、残りの時間を全て医学部受験に費やすという生活をすると思います。

そして、目指す大学は国公立でも再受験差別がない大学、そして両親としっかり相談した上で私大医学部も検討してやっていくと思います。

このようにすると、医学部に落ちても食いっぱぐれない、そして医学部受験勉強の時間もしっかりと確保できる、つまり、「確実性を持った」戦略が出来上がるわけです。

確実に勝つ(医学部に合格できる)戦略ではないのではないか?

今言った戦略だと、確実に勝てるわけじゃないんじゃないか?と反論があるかもしれませんが、公務員として、お金の面での不安もなく、定時で上がれて勉強時間を確保でき、しかも毎年医学部受験の挑戦ができるということで、これ以上はないわけです。

僕は仕事を辞めて医学部受験に臨みましたが、そうすると資金はどんどん尽きてしまうし、今後の見通しも不透明になります。そのプレッシャーは想像を絶するものです。

医学部に合格するためにはある程度の学力が必要になりますが、相当レベルの高い大学以外は努力で行けるものだとは思います。試験で高得点を取れればいいわけですからね。

だから、このやり方が最も確実性の高い戦略です。

僕は、リスクを取りまくりましたが、もしかしたら本当に職なしニート化してしまうかもしれなかったわけです。その可能性は大いにありました。

リスクを取ったから成功したとは思わない。

僕はリスクを取ったから医学部に合格できたとは思ってないです。

むしろリスクを取りすぎたことに対する後悔があるくらいです。

僕は仕事を辞めて勉強だけに費やしたことで、確かに勉強時間は格段に増えました。医学部受験に勉強時間の確保は必要条件です。しかし、それと引き換えに医学部受験に臨める期間は制限されてしまったわけです。あと1年で合格しなければ生活資金すらない状態といった感じに。結局どんどん引き伸ばされてしまい、姉にお世話してもらう始末。合格に5年かかってしまったし、リスクを取ること自体は失敗だったと反省しています。

僕は人生という名のゲームでギャンブルをやっていただけに過ぎないわけです。ギャンブルは好きじゃありません。負けるのが嫌いだから。

投資の本質は不確実性か?確実性か?

僕は与沢翼さんは結果を出しているという面で尊敬していますが、彼はやはり不確実性ではなく確実な勝ちを確信して猛進していった結果に過ぎないと思うのです。

過去の僕のようなギャンブルではなく、確実に成功する未来に向かって走っていっただけだと思います。それが、世間的には「不確実」に見えるだけであって、それは世間の不勉強に過ぎないんじゃないでしょうか。

だからこの本を読んで、不確実な道に突き進もうとしている人は冷静に考えた方がいいかもしれません。

結局、成功者は勝つべくして勝っていると思っています。

与沢翼さんの本業である投資に関しても、与沢翼さんのやっている投資は確実性のある投資です。

不確実な投資は、投資とは言えませんね。それはギャンブルです。

確実性のある投資とは、必ず自分が出した資金よりもリターンの比率が高いことを言いますね。

投資に必要なのは「勝てる見込み」と「覚悟」

僕はFXや株で成功しているトレーダーが何故勝つことができているのか今でもわかりません。

でも、これだけは確信持って言えるのですが、投資に必要なのは「勝てる見込み」と「覚悟」だと思います。

勝てる見込みというのは、この世の中にどれくらいの人がその投資でリターンを得ているか、そのリターンを得るために必要な技術は何かということです。

例えば、投資をしているFXの業者が詐欺業者だと、もうその時点で勝てません。もし、勝てている人がいたとしても、その手法がしっかりと分かっていない限り勝つことはできないでしょう。

そして「覚悟」は、その勝てる見込みを立ててから確実にリターンをもらってやるという静かな意欲です。

この覚悟がないと、もう少しでリターンを得られるレベルになるかもしれないというのに、途中で退場してしまう可能性があるからです。

勝てる見込みのある分野だと見通しを立てたならば成功するまでやるというのが投資の本質だと思います。

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