さてさて、記念すべき第一弾。
確率思考日記は出来る限り毎日書いていこうと思う。日記だから特段面白いものではないかもしれない。
withで知り合った可愛い薬剤師
今私は、マッチングアプリのwithを使って恋活をしているのだが、1週間ほど前にいいね数2,500程度の薬剤師の女性とマッチングした。
いいね数は、だいたい女性だと1,000以上あるということは、可愛かったり美人な女性であることはほぼ間違いない。
今回の薬剤師の女の子も例外ではなく、本当に美人な女性だった。
しかも、医療系ということもあってメッセージのやり取りは盛り上がった。性格も合うだろうと感じた。
LINEを交換し、電話も2回ほどして意気投合を確認してから、アポの約束をした。コロナということもあり、一緒にお散歩しようということになった。
しかし、結論から言えば、その約束はドタキャンされ、しかもLINEもブロックされてしまった。
私は最初に何が起こったのかはわからなかった。彼女が愛する愛犬に何か不幸があってドタキャンされたものだと思い、その日は何も手がつかなかった。
結局、彼女は私を会う前から見限っただけに過ぎなかったことを、ドタキャンされた2日後に気付いたのだ。
確率思考を怠った反省
私はこの件について大いに反省している。そして、彼女に対して何の恨みもないことも伝えておかなければならない。彼女は本当に素敵な女性だったということは今になっても変わることはない。
じゃあ、反省点は何なのか。
私は彼女と会う予定日以前に、勝ちを確信していた。これはいけるだろうと。もう、その確信がいけなかった。
確信をした後、隙を見せてしまったのだ。つまり、イケてない自分をありありと露出してしまった。それはおそらく彼女が、私とのLINEのやり取りや電話で直感的に感じたものなのだろう。こいつは多分いい男ではない、と直感的に彼女は悟ったわけだ。
隙とは何かについてだが、今振り返るに以下の点である。
- 私は一途だアピールを過度にする。←非モテの証明。
- LINEでデレデレ。←向こうに甘えるターンを与えない、非モテの証明。
- 相手を褒めすぎた。←会ってもないのに勘違いしている、非モテの証明。
マッチング した直後はいい男だったはずなのだが、そこから勝ちを確信した後に彼女が垣間見たのは非モテ非モテ非モテの嵐なのである。
結果主義の癖を立ち破らないと、このような誤ちを犯してしまうのだ。
確率思考で考えれば、会う前も、会った時も勝負なのだ。
薬剤師の女の子を彼女にすることをゴールにしてしまったことで、私は彼女を楽しませることができなくなったわけだ。
結果を求めるがあまり、プロセスに対しての努力を怠る。可愛い女の子といい感じになっているという、いわば偶然の産物に対して、承認欲求を満たしてしまう。
全てが言語道断の行動だった。
今後のルーチンの変更
他人の実力と、自分の過ちを認め、良い結果の中にミスを見つけ、効果的に学習してその結果として優れた意思決定者になることから自己満足感と言う報酬を得られるようになれば良い。
確率思考という本に書かれてあった、この1節が私は大好きだ。
今回の過ちを糧に、私は学習しなければならない。
やはり、恋愛というものは確率ゲームであること。レベルの高い女性とマッチングしたからといって、それは自分の実力ではないこと。自分が得られる結果を期待する行動ではなく、常にプロセスに労力をかけることで、自己満足を得ること。棚から落ちた牡丹餅に喜ばないこと。
今回の話は以上。マッチング アプリって確率思考的にどうなのかという話はまた別の機会に。