確率思考日記

【確率思考日記10】スケジューリングに潜む罠をアンガーマネジメントで解決しなければならない

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スケジュールの魅力に取り憑かれ、最近は基本時間を1時間に設定して、その時間内の目標を一つ具体的に決め、それをやり遂げるということを繰り返し行なっている。

(本を読んだらすぐに実行するのがモットー)

これをやっていて気づくのだが、1時間を1コマと設定した場合、自分でできるタスクは1日に5-6コマ程度だということだ。

例えば、医学部上級生がやっているMECというネット予備校をやるとしたら、だいたい1講義を1時間以内に終わらせることができるので、1日本気で講義視聴したとしても、5-6講義が限界だということだ。

1コマ(1時間)で具体的に何をしているかというと、講義視聴、大学の課題をこなす、勉強してきたことの復習、ブログ1記事を書く、部屋の掃除、資格勉強などだ。

基本的にやるとスケジューリングしたもの以外はやらないことにしているので、集中力は上がったとは思う。

そのような現状で私が感じている感情は2つ。

・振り返ると、毎日コツコツと頑張っているから自分を褒めてあげたい。

・1日たった5-6コマしかタスクを行えていないという焦り。

以前の自分と比べたら、間違いなく生産性は上がっている。

それと同時に1日で5-6コマが限界というのは生産性が低いのかなとも感じている。それがきっかけとなってストレスにかかることもあるのだ。

スケジュールをおおざっぱに立てていた時は、時間が永遠にあるような錯覚がある。それとは異なり、スケジュールを厳密にやることで、自分が1日でできる量ってこんなもんなんだと感じてしまうわけだ。

また、予定通り実行できない状況にも遭遇してしまう。

急遽何かをお願いされたことや、ノリで色々とスケジュールと異なることをやってしまったり、実際のスケジュールの見積もりが甘かったりと。

そういうことをしているとストレスになってしまう。実際に、イライラしてしまったことは何度もある。

スケジュールをやるきっかけになった本にも、「スケジュール通りに物事が進まずに

イラッとしないようにアンガーマネジメントを学んでおくこと!」と書いていたが、まんまと罠にかかってしまったようだ。

自分の幸せのためにやっているんだから、イライラしていたら元も子もないというわけで、アンガーマネジメントもう一度勉強し直してみる。

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