以前、飲みに誘われた。
いつもお世話になっていた友人達だったし、断る理由もなかったので行くことにした。
しかし、自分達のコミュニティ内での噂話で埋め尽くされた飲み会だった。
正直に言って生産性も糞もない。生産性を求める方がおかしいのかもしれないが、人の噂話から得られるものは一体何なんだろう。人の振り見て我が振り直せといったことか。
結構な悪口のオンパレードだったので、その友人達が自分の悪口も、他の場所で言っているのではないかと言った疑いも出てきた。
また、今までに聞いたこともなかったような事実も聞かされて、本当に信頼のできる友人以外には心を開くべきではないと改めて感じてしまった。
まぁそんなことはどうでもいいし、噂話もどうぞご自由にといった感じなのだが、そういう場所に自分がノリで行ってしまったことが本当に悔やまれる。
おそらくその理由として、明確な目標を持っていないことが挙げられる。
最近読んだ金持ち父さん貧乏父さんにも強い目的意識を持とうということが書かれてあった。
何かをやる理由あるいは目的は、やりたいと言う気持ちとやりたくないと言う気持ちが合わさったものである。
具体的な目標は定まりつつある。もう少し考える時間を持ちたい。