BCAAとは
筋トレ初心者の方でも聞いたことのある方はいるかと思いますが、BCAAとは、バリン・ロイシン・イソロイシンというアミノ酸の総称です。
スポーツ用品として、海外製BCAAを主としてサプリメント販売しています。値段は結構高く、筋トレ初心者がが手を出そうとすると躊躇しまう値段です。
さて、よく言われていることは、BCAAはトレーニング30分前に飲むと効果的だということですが、この理屈をしっかりと理解している方はそこまで多くはないと思います。そこで、このエントリではその理屈を説明しようと思います。
トレーニング前にBCAAを直接摂取する
タンパク質はアミノ酸が同化して形成されます。タンパク質を摂取すると、一度アミノ酸に分解されてから、そのアミノ酸が筋肉形成やエネルギー代謝に関わるので少し時間がかかわるわけです。
BCAAを直接摂取すると、アミノ酸がそのまま利用されることになります。BCAAは主に、脳や骨格筋の栄養として直接機能するので、トレーニング前のBCAAの摂取により、骨格筋の異化を防止したり、トレーニング中の集中力を高める効果があります。
実体験として、プロテインをトレーニング後に摂取していただけの時よりも、BCAAをトレーニング前とトレーニング中に飲みながら、トレーニング後にプロテインを摂取していた時の方がパフォーマンスは上昇しました。体重も急に増加しました。
オススメBCAA
私はこのBCAAを使っています。500〜1000mlの水に付属のスプーンで1scoopです。
500mlだと味が濃いという人もいますが、私は濃いくらいが丁度いいので、500mlの水が入ったペットボトルを少しのんで、これを入れています。
1scoopあたり、バリン1750mg、ロイシン3500mg、イソロイシン1750mg摂取できます。
この水の入ったペットボトルに、1scoop入れるとちょうどいいです。
そのままでは入らないので、100円均一で小袋を買って、そこに1scoop入れ、小袋の端っこを切って入れると入れやすいです。
こんな感じになります。