今現在、出会い系は危険とかそういった時代ではなくなっていると思います。
少なくともpairsやomiaiに関しては、サクラも見たことがありません。
そして、実際に僕はpairsとomiaiで約10人くらいの女性と出会い、交際経験もあります。
ここでは僕が、実際に出会い系をやってみてわかったことを簡潔にまとめてみようと思います。今後使おうと思っている人の参考になれば嬉しいです。
本気で使えば得るものは多い
pairsもomiaiも本気で使えば、得るものは多いと思います。
僕は、それらの出会い系で知り合えた女性との経験も含めて、色々な事を学びました。
omiaiもpairsもまじで可愛い女性が多かったです。
特にpairsはフランクなノリでマッチングした。ただ、写真写りがいいのと、実際に可愛いのかは別問題と考えた方がいいと思う。写真写りは良かったけど、実際に会ったら顔がでかかったり肌が汚かったりすることはザラにあった。それでも、結局相手は人なんだから、リアルに会った時の方が違和感はなく、写真写りが良すぎる方が違和感があったのも事実。
僕が出会った中で一番美人だと感じた女性は女医さんで、その人は写真写りも実物も大差はなかった。様々なパターンがあったが、基本的に写真写りに期待しない方がいい。
より良い女性と出会いたいなら、男性にとってキャリアは必要条件
出会い系アプリを使ってみて一番思ったことは、やっぱ男性はキャリアは必要条件だなということです。
僕はまだ学生の身だから、職業欄は学生と書かなければいけません(しかも30歳付近)。
そうすると、どうなると思いますか?
30代の学生にアプローチをしてくれる人はほとんどいません。例えそれが医大生であってもです。逆に僕からアプローチできたのは、医療系の職業の女性や医療系の学生です。
自分のキャリアによって、向こうからのアプローチにも、そしてこちらからのアプローチにも縛りが出てきてしまうことは当然っちゃあ当然かもしれませんが、なかなか現実厳しいなぁとも思いました。
これは余談ですが、出会い系アプリを利用していた僕の先輩が国試に合格したと分かったので、職業欄を学生→医師に変えました。そうすると、今までほとんど送られてこなかったのに、たちまちたくさんのイイネが女性から送られてきて、毎日のようにアプローチをされたようです。
結論、ネットでもリアルでも変わらず、経済面を考慮しているまともな女性が多いです。医大生という肩書きですら通用しないのは、当たり前のことで、彼女達が真剣だからです。
アプリはリアルに及ばない
得るものは多いと言いましたが、詰まるところ、アプリで得られる出会いはリアルな出会いと比較すると、劣るなぁと思っています。
その理由は、この記事にも書きましたが、簡潔に理由を説明します。
文脈が途切れることの代償はでかい
人間は物語チックな恋愛が大好きです。
確かに、ただ単純に子孫繁栄を望むならば、アプリで美人をゲットするのが最適かもしれませんが、現実的にはそう上手くはいきません。
それはなぜなら、出会い系アプリは顔写真を含むステータスを見ることから始まってしまうからです。自分の人生で培ってきたプロセスは一切排除して、結果だけを見て勝負する世界です。これはごくごく不自然というか、ある意味では本能的にしか相手を判断できないような仕組みになっています。
なぜ、人間には物語が必要なのかということは、おいおい考えて行きたいですが、経験上、物語性のない恋愛は成り立たった試しがありません。
もちろん、出会い系アプリを利用した物語を作ることも可能だと思いますし、そうやって結婚までに至った人も数多くいるでしょうから、否定をしているわけではありません。そういう傾向はあることを念頭に利用すべきであると言いたいわけです。