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ランク付けの重要性〜『ぼくは愛を証明しようと思う』で学ぶ恋愛工学論〜

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控えめに言ってめっちゃ面白かった『ぼくは愛を証明しようと思う』ですが。

『ぼくは愛を証明しようと思う』が控えめに言って面白すぎた。

きちんと落とし込んでいこうと思って学んだことをまとめていこうと思います。

今回は『ランク付けの重要性』です。

『ぼくは愛を証明しようと思う』では女性をランク付けするシーンがあります。

「僕にとってルックスというのは女の魅力の一部にすぎない」「しかし、わたなべ」

「女のモテ度には、ルックスが重大な影響を及ぼしている。そして、女同士のコミュニティでも、その人間関係において、ルックスがやはり大きな影響を与えている。その結果、女のルックスのレベルにより、その女の性格や恋愛観のかなりの部分が決まってくる、僕たちが使う最適な恋愛戦略も異なってくる」

このように発言して、この小説においては、女性を上・中・下にランク付けをして、それぞれに合った戦略を展開していきます。

恋愛において、自分が相手にしたい女性に対して、「客観的に捉える」ことも「主観的に捉える」ことも重要だと僕は思っています。

ここでいう客観とは「一般的な人が見て行う格付け」であり、主観とは「自分のタイプ」です。

ここで質問です。

自分のタイプが目の前にいたとしましょう。その女性がどれくらいのレベル(上・中・下)なのかをきちんと説明できますか?

おそらく自分のタイプなので、上の中や、上の下くらいと格付けしがちですが、世間一般からしてその女性のレベルが自分が思うレベルと乖離していることなんてザラにあります。

おそらくこの客観的分析ができない人は、博打をしているような感覚で恋をしてしまうでしょう。

自由に恋がしたければ、そんな風に客観的分析をするのはおこがましいかもしれません。しかし、客観的に分析をして戦略を練ることは何も悪いことだとは思いません。

これは僕個人の価値観というよりも、恋の成就確率の問題だと思います。上手くいかない人はそれだけネガティブループを繰り返し、上手くいく人はポジティブなループを繰り返し、どんどん恋愛に差が付いていくからです。僕達は、恋愛という弱肉強食の戦いに勝たなければならない。それは自分の幸せのためですよね。

うまくいかない恋もそれはそれで楽しいと思いますが、もしも自分のタイプの女性と本気で付き合いたいなら、このことは真剣に考える必要があると思います。

例えば、あなたのタイプがクラスで3番目くらいに可愛い女の子であるとしましょう。もてすぎず、かと言って誰かは必ず好意を持っているような、そんな存在。それさえわかっていれば、何をやるべきかの戦略はある程度見えてくるわけです。

それがわからないと、その女性は人間関係においてどの頻度で男にアプローチされていて、女性にもチヤホヤされているかがわかっていないわけです。そんな状態で恋をすると、周りと同じ烏合の衆になりかねないのは理解できると思います。

このランクやレベルを把握するためには、周りの同性の意見を聞くのが手っ取り早いです。「あの子可愛いと思う?」などと聞けばいいわけです。

他には、自分が可愛いなと思う女性のツイッターやインスタのフォロワーの数や、出会い系でのいいねの数で、だいたいの女性に対する評価と、自分のフィーリングがどれだけ一致していて、どれだけずれているかがわかると思います。そういう分析も大事です。

世の中で勝てる人間は確率が高い問題に全力で向かっていく人間です。僕はこれが「リスクを取る」ことだと思っています。

相手の女性のレベルと自分のレベルがほぼ均衡していれば、もちろん上手く行く可能性は高くなります。

もし、自分のタイプのレベルが客観的に見て高く、しかもそういうレベルの女性じゃないと絶対に嫌な場合は違った戦略で勝負するか、自分のレベルを上げるしかないわけです。

そこんところもこの本には書いてありましたのでおいおい紹介していこうと思います。

自分のタイプの女性を伴侶にすることってQOLが爆上がりすることですから、必死に分析なり勉強なりすべきことだとは思っています。

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